いい生徒の基準?

DSC02355塾長の勉強会で話題になる<いい生徒>の例

1)やる気がある。

2)素直である。

3)宿題をやってくる。

4)時間通りに塾に来る。

5)礼儀正しい。

6)暗記力がある。

7)読解力・理解力がある(少し教えるだけですぐに成果が出る)。

8)状況判断力がある(テスト範囲の予想や学習計画を自分で組み立てることができる)

ざっと、こんなところでしょうか? でも、1)~8)まで揃った子は間違いなく学校での成績も良いはずなので部活で頑張りながらも自宅で辞書や参考書を使った学習、もしくは進研ゼミ等の通信教育で充分に400点ぐらいは楽にとれるはずです。塾は不要です(笑)

<いい生徒>の基準に関しては、ほぼ全員の塾長が一致しており異論はありません。

しかし<悪い生徒>の基準はバラバラです。塾長の感性で大きく変わります。

<例> 何回教えても頭に定着しない生徒

塾長A   おおっ!やりがいがある。まさしく塾のお役目である。ワクワクする(*^。^*)

塾長B  ああ面倒くさい。絶対に無理。塾の評判が下がる。他の子の迷惑。^_^;

 

私が思うに生徒本人に良いも悪いもなく塾長がどう色づけしているか?だけだと思います。

世の中は自分の経験値(人生)からでしか物事の判断ができません。

人生は死ぬまで勉強かな?と思っております。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます^^

 

 

 

 

“辞書”

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金曜のブログ担当の菱川です。近頃はついついこたつで寝てしまいます、、、、一人暮らしにもかかわらず先月の電気代が三千円後半になってしまいました。反省しています。

さて、今日は”辞書”についてちょっこっと話をしたいと思います。辞書と聞くと難しそうなイメージが湧くと思います。実際難しいのですが、辞書には沢山の情報が一目でわかるという利点があります。その他にも、その言葉がもつ真の意味がわかります。そうすると国語や英語がますます楽しくなるはずです!実際、僕も中学生の時の先生に「辞書を使え!」と言われ、使うようになってから英語ができるようになったと実感しています。是非とも辞書を使って勉強してほしいです!

次回は紙辞書と電子辞書について書きたいと思います。

いい大学の基準?

DSC02061世間的には国公立大学はよくて私立はその下。

でも関関同立はまずまずで産近甲龍まではいい大学。そんなイメージがあるのは事実です。

確かにブランドとして確立しているし、難易度や偏差値という数字による評価もあります。

でも、生徒たちにはそんな風評や世間の声に惑わされず、自分の進むべき道をしっかりと考えて、自分を信じて行動してほしいと思います。

この社会はすべて自己責任なのです。自分の人生は自分で切り拓いていくしかありません。

友達が行くので、皆が言ってるので、それが普通だから、、、、

他人に意見を求めたり先輩にアドバイスをもらう等、情報収集はいいことですが、決めるのは自分です。自分が何を基準にどう行動するのか? それしかありません。

最後に私からすれば<いい大学と悪い大学>という明確な基準はありません。

自分がいい大学だと思えばいい大学だし、悪い大学だと思えば悪い大学です。

 

物事はすべて「自分がどう思うか?」で決まっており100人いれば100通りの見方があります。

関関同立以上じゃないと就職できないなんて妄想を抱いている生徒も多いのですが、日頃からそんなことを考えているので、実際にそうなるんだと思います(笑) 想像は創造です。

どうせ想像するのなら、恐怖から勉強するのではなく、ワクワクから勉強してほしいですね。

生徒たちがもっともっと幸せになれるように応援したいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

 

 

 

期末テスト

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こんばんは。木曜日ブログ担当の中村宏平です。

安倉中と高司中がテスト期間中、天王寺川中と荒牧中は来週からテスト期間ということで、みなさんすごい集中力で勉強しています。今回の期末試験の成績はみなさん納得のいく結果を出してほしいです。

話は変わりますが、今日は大学の先輩が経営する塾のお手伝いで、兵庫県立国際高校の合格発表でチラシ配りをしてきました。高校入試はほとんどの子どもたちが自分で進路を決め、それに向かって努力する初めての機会です。合格発表では幸せそうに笑っている子から泣いている子まで様々な子がいて、発表会場はいろんな感情が渦巻き不思議な空間のように思えました。どのような感情であれ、自分でよく考えて努力した結果から得られたものであり、あの子たちのこれからの人生の糧になっていくと思います。

伊丹北高校合格^^

santa伊丹北高の推薦で合格したSさん^^

内申点はちょっと低めでしたが、そこは度胸と笑顔(小論文と面接)で大逆転^^

見事合格を勝ち取りました^^

本人曰く、塾長の面接練習は1回だったから効果なかったけど(汗)森下先生の小論文対策がよかったとのこと!

彼女の場合、成績だけでなく着眼点、表現力、集中力と3拍子揃った稀にみる生徒なので、大逆転で合格する!と信じてましたし、もし彼女レベルのセンスを持った子を落とすようでしたら、伊丹北高も人を見る目がないなぁ~と密かに思ってました。

そんなわけで合格云々も嬉しいのですが、彼女を評価した高校に対しても万歳です^^

あとは彼女をしっかりサポートして、彼女の可能性を引き出してほしいと思います。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!