事実はひとつ、解釈は無数!

DSC01151うちの教室の前には何故か週に1回ペースの頻度で犬の糞が落ちてます。。。

当初は「誰やねん。マナーがない人やなぁ。何でうちの前にウンコさせるんや(怒)ちゃんと自分で始末しないと・・・」という気分でした。ちょっとモヤモヤ気分でのお掃除です。

でも、そんな話を友人たちにすると「えっ?ついてるやん。(ウンコとかけて)運がついてるんやろ?喜べよ(笑)」

他の友人「違う場所でなく、自分の教室の前だからこそ、犬のウンコの掃除ができるんやで。メチャいいことやん。素晴らしい! ラッキーだし感謝してもいいんちゃう?」

私の友人たちは超プラス思考というか変人が多いので(笑)、どんなことでも「ついてる」「感謝」の連発です。そんなわけで、私も自分の至らなさに気づいて今は犬も飼っていないのに、犬のウンコを掃除させていただけるなんて、街の美化につながるし、謙虚にもなれるし、天への貯金(?)にもなるかもしれないし、本当にラッキーだと思うことにしました(笑)

どうせ掃除するのなら「気分よくやった」方が精神衛生上にもいいですから。

ましてや「掃除・笑い・感謝」を標榜する学習塾なので、誰も見てないところでこそ、率先垂範したいと思いました。 いつも気づきをくれる友人たちに感謝です^^

 

前回の続き

BusinessCardLogo Aくん「先生、テスト持ってきたよ!」

私「ありがとう^^ それで何点だった?」

Aくん「うん。75点」

私「そうなんだ。お母さんはなんて言ってたの?」

Aくん「まだ、見せてないよ。仕事行ってるし~」

私「ところでAくん、75点のテストを見てどう思うの?」

Aくん「(小さな声で)うん。嬉しかった・・・・・・」

私「そうだよね。よかった! 先生も嬉しいよ^^ じゃあ、今日は国語のテキストやろうか!」

Aくん「うん。今日もがんばる(*^。^*)」

勉強は自ら学ぶもの。人との競争でもなく自分がどれだけ理解したのか?計画どおり実行できたのかのバロメーター! Aくんが今回のテスト勉強で何かを掴んでくれていたら嬉しいです。「自分のことは自分でやる」「やればできる」をたくさん体験できるように、今度もがんばりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で考える習慣をつける

DSC01246お母さん「分度器の使い方と角度を教えたんですが、ぜんぜんわかってくれません。明日はテストだし、なんとかお願いします♪」

私「はい。わかりました!やってみます」

私「Aくん、じゃあ、このプリントやってくれる?」

しばらくして

Aくん「できたでぇ。でも、自信ないよ。わからんから適当に書いたし^^」

私「あれっ? たくさん間違えたなぁ~ じゃあ、1問だけ説明するよ。あとは自分でやってね」しばらくして

Aくん「できた!たぶん間違ってると思うけど・・・・^^;」

私(〇つけ後)「今回もまたほとんど間違ってるなぁ~:じゃあ、もう1回やってみようか?」

Aくん「えっ?まだやるの・・・・・・・・^^;」

私「当たり前やん。できるまでやるで^^ 」

Aくん「・・・・・・・・」

しばらくして

Aくん「今度はたぶんあってると思うわ」

私(まるつけ後)「全問正解やん。スゴイ。やればできるやん♪」

考えることが嫌いな子は適当にやってその場を終わらせようとしますが、誠心館では説明は最小限で子供に考えさせます。考える習慣がないと困るのは本人です。中学生になって、成績が伸びない子によくあるケースです。小学生のうちはしっかり考えることを身につけるように指導したいと思います。

 

 

 

 

 

小学生の指導

DSC01246小学生の勉強について思うこと。

分数や小数や面積の問題等は4年生大学を卒業しているお母さんからすれば、スグにできる問題ばかりです^^

だからこそ、我が子ができないと「何でこんな簡単な問題ができないの?」と強く叱ってしまうことがあるようです。確かにいくら教えても「わからない」「真剣にやろうとしない」「口答えをしてくる」と「カチン」と来て、親子喧嘩に発展するのもわかります。

そんな時は7800円で誠心館に任せてください。教科書準拠ワークを使って自立学習をさせてます。自分で解いて、わからなかったら辞書で調べさせて、〇つけも自分でやって、採点も自分でさせます。わからないところは最後に講師が説明するスタイルです。 小学生から自分のことは自分でやるしつけをしておけば、中学生、高校生の時が楽です^^

私はそんな子供達を育てたくて学習塾を始めました。テストの点数は結果です。子供たちが何を考えて、どうしたいのか?何をすべきなのか?今後もプロセスを重視した指導にこだわっていきたいと思います。

 

 

言霊ってどういうこと?

BusinessCardLogo「自分の発した言葉が未来をつくる」教室のリフレッシュコーナーに貼ってある文言ですが、いつも本当にそうだなぁ~と思っております。

以前に「口グゼで人生が変わる」という内容の本がベストセラーになっておりましたが、ヨハネの福音書では「はじめに言葉ありき。言葉は神なり」で始まりますし、日本でも古来から「言霊」と言って言葉はコミュニケーションだけでなく、言葉自体が出来事を引き寄せる力を持っていると信じられていたそうです。

ですからプラス思考になるためだとか、人に好かれるために「いい言葉」「前向きな言葉」を使うのも素晴らしいことですが、ひょっとして「日頃の口ぐせ」がラッキーな出来事に繋がっているというのなら、意識して自分に得になる言葉を使いたいものです。

仮にゴミ出しを忘れて(!)嫁さんに嫌味を言われたとしても「なんと、いい嫁さんなんだろう。怒鳴られたり、晩ごはんのおかずが減らされたりしないだけ、ついている!有難い!(感謝)」と言えれば、さらに夫婦円満になって(汗)、将来的には、こづかいが増えたりするかもしれません(?)

なんか最後は墓穴を掘る受け狙いの内容になりましたが、教室では生徒の見本となるべく私から前向きな楽しい会話を心掛けたいと思います。